Tポイントをお得にANAマイルに交換する裏ワザ 2020年

日本中にあるポイントの中でもTポイントほど、メジャーなポイントはないでしょう。

提携先の企業・店舗数は業界でナンバーワンです。

このTポイントが、効率よくマイルに換えられたら…と思ったことはないですか?

この記事では、通常のやり方より、高還元率で交換する方法をご紹介します。

通常、Tポイント⇒ANAマイル 50%の割合です。

この記事を読むとTポイント⇒ANAマイル 70%の割合で交換出来るようになります。

マイルを貯める3つの方法

マイルを貯める方法は、大きく分けると3つの方法があります。

「 1. 飛行機に乗って貯める 」「 2.クレジットカードを使って貯める 」「 3.ポイントサイトの利用 」

マイルを大量に貯めるために、もちろん同時に3つとも実践していくことになります。

ところが、「 1. 飛行機に乗って貯める 」 の場合には、そのままマイルが貯まるのですが、 「 2.クレジットカードを使って貯める 」「 3.ポイントサイトの利用 」 の方法では、マイルではなくポイントが貯まることになります。

ポイントをマイルに換える

日本中に、Tポイントやnanacoポイント、ヨドバシポイントや、ビックカメラのポイント、Amazonのポイントもありますし、paypayポイントや、LINEポイント等々...

ポイントであふれかえっています。あなたも、これらのどれかを集めたことや、意識して集めていなくても、いつの間にか貯まっていたという経験があるのではないでしょうか?

陸マイラーは、これらのポイントを効率よくマイルに交換しています。

Tポイントをマイルに換える

この記事では、2020年にTポイントをマイルに交換するのに効率のいい方法を説明します。

Tポイントはマイルに交換できます。

通常は、Tポイント 2ポイント ⇒ 1マイル

50%の割合で交換することになります。

「通常」と書いたのは、「Tポイント交換」というTポイントのサイトから、Tポイントをそのままマイルに交換するとTポイント:マイル = 2:1 (交換率50%)となります。

Tポイントを高還元率でマイルに換える

もう少し交換レートの高い方法があります。

Tポイント交換」 を少し下の方までスクロールさせると、「JRキューポ」という表示があると思います。

1.「Tポイント」は「 JRキューポ 」へ 1:1 の割合で交換できます。

2.「 JRキューポ 」は「永久不滅ポイント」へ交換できます。これも 1:1の割合です。

3.「永久不滅ポイント」は、マイルへ交換できます。これは10:6の割合です。(交換率60%)

このまま、60%の交換率でも、通常の方法で交換するより10%交換率が増えましたが、

永久不滅ポイントは、「みずほマイレージクラブカード/ANA」を持っていると

4.「永久不滅ポイント」を、マイルへ10:7の割合で交換できます。(交換率70%)

Tポイントを直接マイルへ変換するより、ちょっとだけ手間ですが、100ポイントのTポイントを70マイル(70%)に換えることが出来ます。

それこそ1分もかからないほどの、ちょっとした作業だけで、20%も交換率が増えますので、やらない手はありません。

1万ポイントのTポイントをお持ちだったら、7000マイルと5000マイル 2000マイルも差がつきます。

たくさんポイントが集まってくると、この差は結構大きいです。

このように、陸マイラーは少しでも高交換率でマイルに交換する工夫をしています。

2019年12月下旬 陸マイラーにとって残念な変更

2019年12月下旬に陸マイラーにとって、残念な変更がありました。

それまでは、LINEポイントをソラチカポイントへ 10:9の割合で変換し、ソラチカポイントをマイルへ 10:9の割合で変換できました。

つまり、LINEポイント ⇒ マイル 100:81(交換率81%)でマイルへ交換できたのです。

陸マイラーの間では「ソラチカルート」と名付け重宝していました。

TポイントもLINEポイントへ100%の割合で交換できたので(交換ルートは少し複雑なので割愛します)、結果81%の割合でマイルに変換できました。

LINEポイントが、ソラチカポイントへの交換を終了したために、このルートは終了となりました。

2020年 Tポイントは、70%で換えるのが一番交換率が高い

多くの方はTポイントは50%の割合でマイルに交換すると言っています。

2020年 私の調べた限りでは、「 JRキューポ 」と「永久不滅ポイント」を使ってTポイントを70%の割合でマイルへ交換するのが、一番効率がいい方法のようです。

Tポイントを70%で交換するために必要なクレジットカード

Tポイントカードの他に、次の2つのカードが必要になります。

JQ CARDセゾン」(年会費:年1回のカードご利用で無料

みずほマイレージクラブカード/ANA」(年会費:無料

この2枚のカードを使ってTポイントをマイルに70%というレートで交換します。

私は、いままでTポイントをLINEポイントを使って、ソラチカルートでマイルへ変換していたため、この2枚のカードを持っていませんでした。

みずほマイレージクラブカード/ANAは、発行されるのに時間がかかる

Tポイントを高レートでマイルに交換するために、「みずほマイレージクラブカード/ANA」を作ることにしました。

ネットで申し込みをしたのが、2020年2月26日です。このカードを作るには、みずほ銀行に口座を持たなくてはいけません。

私はみずほ銀行に口座を持っていなかったため、3月13日に口座開設完了の資料が送られてきました。

その後、クレジットカード会社から本人確認の電話が3月28日にあり、最終的にカードが手元に届いたのが4月3日でした。

クレジットカード発行までに1ヶ月以上かかりました。クレジットカードの発行は、早いと1週間、通常は2~3週間で発行されるので、1ヶ月以上は、長いと思います。

みずほ銀行の口座開設も同時申込だったので、みずほ銀行に口座をお持ちの場合には、もう少し早く発行されると思われます。

クレジットカードは、1度に何枚も作ると審査が通らないことがある

クレジットカードは、月に多くても2~3枚までしか作らない方がよいと言われています。

短期間にたくさんのクレジットカードを作ると「お金に困っているのでは?」と疑われて、審査に通らないことがあります。

1度クレジットカード発行の審査に落ちると、その実績が6ヶ月履歴として残るそうです。

審査落ちの履歴が残っている6ヶ月間は、クレジットカードが発行できなくなります。

そうならないために、月に1枚程度、申し込んだカードが手元に届いたら、次のカードを申し込むくらいの間隔は開けるようにしましょう。

私もマイルを貯め始めのころに、調子に乗ってクレジットカードを月に2~3枚、4ヶ月に渡って作ったところ、12枚目くらいで審査に落ちた経験があります。

審査落ちで気持ちはブルーになりますし、その後6ヶ月間1枚もクレジットカードが作れなくなったので、お気を付けください。

「JQ CARDセゾン」クレジットカードは、6日で発行されました。

みずほマイレージクラブカード/ANA」が発行されたので、「JQ CARDセゾン」を2020年4月13日にWebから申し込みました。

みずほマイレージクラブカード/ANA」は、発行されるまでに1ヶ月以上かかりましたが、「JQ CARDセゾン」は、申し込み当日13日に電話確認がありました。

その日は電話に出ることが出来なかったのですが、次の日14日のお昼休みにもう一度電話があり、確認が終わると、その日14日のうちに「お客様のカード発行手続きが完了いたしましたのでご連絡いたします。」とメールがきました。

新型コロナウイルス感染拡大予防策として、緊急事態宣言が発令されているにもかかわらず、早いです。

2020年4月19日に、カードが手元に届きました。

「JQ CARDセゾン」は、「春の新生活応援キャンペーン」をやっています。

「JRキューポ」は、「春の新生活応援キャンペーン」をやっていて2020年3月15日~5月15日まで「JQ CARDセゾン」を作ると最大6,500キューポポイントがもらえるようです。

6,500キューポポイントは、「みずほマイレージクラブカード/ANA」を持っていると、4,550マイル(交換率70%)になります。

条件が色々あるので、私の場合は、5万円の利用でもらえる5,000ポイント ⇒ 3,500マイルをもらうつもりです。

みずほマイレージクラブカード/ANA」、「JQ CARDセゾン」この2枚のクレジットカードは、年会費無料と、年に1度の利用で年会費無料となるので、ほぼ費用負担ゼロです。

もし、Tポイントが貯まっている方、Tポイントが貯まる生活スタイルの方は、「みずほマイレージクラブカード/ANA」、「JQ CARDセゾン」2枚のカードで70%の割合でマイルに交換出来ます。

マイルをたくさん貯めるには、Tポイントはこの方法で高還元率でマイルに換えましょう。